最新刊★ちはやふる38巻【感想&ネタバレ】
ちはやふるの38巻が出ましたね!
少し遅くなりましたが、感想をまとめておきたいと思います。
表紙の千早、きれい…!
ちはやふる38巻 感想&ネタバレ
髪を切った太一の登場から始まる38巻(いや、正確には詩暢ちゃんが先か…笑)。
小学生の時を思い出すなぁ…と思ったら、やはりみんなもそうでしたね。
そしてそれも利用(?)して新を揺さぶる太一。
新はこういうのに無防備だから、ぐらぐらきてる。
太一と新の対比が印象的です。
いつまでもいい子キャラじゃない太一の人間味あるところ…といえばそれまでだけど、なんだか太一がちょっと嫌なヤツに見えます;
てか太一、強くなりすぎじゃないですか…?
まぁ、努力の人なんでしょうけど。
かるたをするうえでメンタルももちろん大切なのだとは思いますが、ここまでの努力とか、そういうのをぶつけ合うような試合が見たかったなぁ、とも思ったり。
男同士だと難しいのかなl、いろいろ。
ここまでいろいろ書いたけど、別に太一が嫌いなわけじゃないです。むしろ好きです。笑
勝ちを手にしたけれどしこりが残った新。
「運命戦になったら譲る」と太一と約束してしまったけれど、これがどうでるのか。
能力的には新だと思っているんだけど、太一もそこまで強くなっているんだろうか。
一瞬小学生の時の表情になっていた二人が印象に残りました。
千早は1勝したけれど、次はどうなる!?
読手との相性っていうのもあるんですね、勉強になります。
初めてみる先生のこわ~い顔。
これが千早の切り替えのきっかけになるといいのですが…
真剣な勝負のシーンとコミカルな詩暢ちゃんとの対比が楽しい巻でした。笑